2015ミス・インターナショナル世界大会、

楽しんで目指す世界一

2015ミス・インターナショナル日本代表の中川愛理沙さん(19歳)は現在大学で和裁と洋裁を学んでいます。ファッションに興味があり、特に日本独自の和裁の技術を学ぶことが好きです。福島で生まれ千葉で育った中川さんは、モデルとしても活躍し、大網白里市の観光大使も務めています。大学の課題・羽織(着物)を世界大会終了後に完成させます。

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中学2年生の時に国民的美少女コンテストを受け、グランプリ獲得を期待しましたが、結果を出すことができませんでした。その時の悔しさを胸に2015ミス・インターナショナル日本大会に参加、見事日本代表に輝きました。

この世界大会では特に、服飾を専門とする彼女のナショナルコスチュームやイブニングガウン、そして2歳から習っているクラシックバレエと趣味のヒップホップダンスから得た高い表現力に注目したい。

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先日、中川さんはラジオ出演も経験し、SNSも頻繁に更新しています。 「地元の日本語学校でアルバイトをした経験があり、モンゴル・フィリピン・韓国の友人がいます。その経験がすごく今活きています」  この日、撮影や一般の人との写真撮影にも丁寧に対応していた中川さんに強い好感を持ちました。

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「将来の夢は、世界中どこの国に行っても友人がいること」 「人生一度きり、この大会も人生のいい思い出にしたい、そしてとにかく楽しみたい」と自然体の笑顔で強く語った中川さんの今後の成長(活躍)は我々の想像をはるかに超えているのかもしれない。

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