第三回 MUJ2014 ホットピック

(注目する出場者のランキング)

 

1位 ミス東京の西内裕美さんは元々モデルそして役者でした。スポーツはバドミントンを9年間、水泳を3年間やっていました。 負けず嫌いになったのも、努力が結果に繋がると知ったのもポーツをやっていたからです。西内さんはコマーシャルルックなため万人受けします。 自主的に自己プロデュースした作品(写真)も注目を集め、多くのベトナムのMissosologyのファンも西内さんに日本代表になってもらいたいと思っています。  4年前に何気なく手にとって買い、読んでいた本「世界一の美女の創りかた」当時はまだ世界に目が向いていませんでした。今回東京代表にエントリーした理由は以下の通りです。  生まれ育ったのは福岡県。小さい頃から山と海に囲まれて夏は海や田んぼ、川で遊び回りました。冬は登山や温泉。沢山の感性を磨いてくれたのが、故郷、福岡です。東京に上京して、9年が経ちました。東京と言う街は、とても慌ただしく地元の福岡とは一変。最初は苦手でした。しかし、東京は夢を持って集まっている人も沢山いてパワーや希望に満ち溢れている街です。また、最新のものを発信したり、クリエイティブな考えを持つ人も多く、とても勉強になり、面白いです。『そんな場所を代表して勝負したい。』 21歳の時にはいろいろ勉強したいと思い立ち、15国で一人旅を経験する。「正しいか、正しくないかよりも生きていると感じられる方にいたい。」     ある日の帰り道、正面に出てきた東京タワーを眺め活躍を誓った。

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ミス東京

2位 ミス静岡の岩崎光さんは現役モデルそしてウォーキングインストラクターである。 彼女からは可愛いという印象を強く受けます。19歳の時に初めてミスユニバースに挑戦。今回3度目の挑戦で念願の静岡代表のサッシを勝ち取りました。静岡大会での勝因は自分の思いをみんなに伝えることができたからだと岩崎さんは語る。 岩崎さんは、先日商工会議所主催のビジネスネットワーク拡大交流会に参加し、 沼津の未来は君にかかってる!絶対にミスユニバース日本代表になって沼津の名を世界に轟かせて欲しい!と地元の人々からも応援されています。    また、プレトレーニングでは参加者が自分なら誰を代表に選ぶかを教え合う機会に岐阜代表の久綱宏枝さんが岩崎さんの名前を挙げました。 先日ウォーキングレッスンの生徒からプレゼントされたガラスの靴。岩崎さんのシンデレラストーリーはまだまだこれからだ。

3位 ミス福岡の安藤彩綾さんはモデルである。前髪を上げ印象がガラッと変わり、Missosologyのファンからの人気も一気に急上昇しています。3歳から始めたジャズダンスが転じて今では「よさこい」が大好きに。10月のふくこいにグループ「ENTORANCE」として出場しました。  13歳から始めたスキューバーダイビング。同志社大学ではダイビングサークル「ダイビングポイント」に所属していました。彼女がミス・ユニバース・ジャパンを目指すきっかけになったのは沖縄の海を知ったからです。そこで見た、ただ美しいだけではない、悲しい現実も抱える沖縄の海の現状を伝え、一人でも多くの人が未来へ美しい自然を残すことを意識してほしい。それらを伝えられる人になりたいと思うようになりました。   2013MUJ福岡代表井上古都香さんとのランチでは、“肩の力をぬくこと”というアドバイスをもらいました。 ミス・ユニバースの大会で今までにあった質問の1つ 「あなた自身を説明してください。」という質問に安藤さんはこう答えます。私は「うさぎとかめ」というお話にでてくる「かめ」です。たとえ競争相手が一番足の早いと言われているうさぎであっても果敢に勝負に挑み、自分に負けることなく、どんなに遅くても、どんなに遠回りしても最後は必ずゴールにたどり着く。そう思うことができるのも、いつもそばにいてくれる相棒の朔太郎(ウサギ)がエールを送ってくれるからです 。 【 Be serious. You are not trying. You are whining. 】 by プラダを着た悪魔。自分に言い訳をするのはやめよう。 さぁ、相棒の朔太郎と共にENTRANCE(入り口)から一歩前へ。

4位 ミス岩手の ロイチョウドゥーリ摩百合さんは2013年のMUJ東京大会で3位に輝きました。ユニークな顔立ちが人気で、ますますMissosologyのファンの人気を集めています。日本人とインド人のハーフである。食べる事が大好きで、保育園で子どもたちのためにおいしい給食作りをしてきました.ロイチョウドゥーリさんがミスユニバースに応募をした理由は、伝えたいことがあるからです。それは、食に関することと子供達に関することです。それらに加え、女性の笑顔が溢れる社会にしたい。”嬉しい”は女+喜。女性が喜ぶから嬉しくなる。女性が笑顔でいたら男性も嬉しくなります。  インドで幼い頃からマザーテレサさんや恵まれない子供達を見てきた父からは「困っている人がいたら助けてあげなさい。どうぞの心で、期待も見返りもせず自分が相手にしてあげられることをしてあげなさい。」と教わりました。プレトレーニング3日目には神山まりあさんに素直でいることと、優しい日本語を使うことを教えてもらいました。  ノートオタクな彼女は時間さえあれば書き物をしたり、詩を書いたり、絵を描いたりしています。’今”しかない想いや言葉を綴っています。

最後に聴いて欲しい歌があります。

“What a wonderful world ” by LOUIS ARMSTRONG

5位 ミス埼玉の薗田杏奈さんは保育士補助そしてモデルである。あなたなら出来る‼ 信じてるわ。原さんのお墨付きです。 “あなたの人生に、タイトルをつけるのならば、どんなタイトルをつけますか?”という質問に対し、薗田さんは、【生きられない】とつけます。 「今まで私は、家族、仲間、沢山の方々に支えられ、今、生きてここにいられます。一人では生きていられなかった。そして私に関わって下さる事、支えてくれるという事は決して当たり前な事ではないと思っています。全ての人へ、本当に感謝の気持ちを私は強く持っているので、このタイトルをつけさせて頂きます。」さらに、 「これからビューティーキャンプでもう一枚、二枚、三枚、殻をやぶる事を目標にします。いや、ビューティーキャンプは14日間なので、14枚にします。3月18日を楽しみにしています。でもここは、決して私のゴールではありません。前に、上に、歩み続けます。」と語った。  薗田さんは、2003年ミス ユニバース ジャパン代表の宮崎京さんが出場した世界大会のDVDを手に入れ、リピートしてずっと観ています。ウォーキングは2007年の森さんのビデオを観ることをおすすめします。彼女が世界一に輝いた最大の理由は彼女のウォーキングにあるからです。  これからCMにも出演します。今、薗田さんが大切にしている事。それはきっと、目には見えないモノです。愛、強さ、真、芯、気持ち、優しさ。 先日盛大に開かれた壮行会。たくさんの人の応援と夢を胸に彩の国埼玉から世界を目指します。

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ミス埼玉

6位 ミス愛媛の秦まどかさんは 愛媛大学の4年生である。秦さんから今までとは違う自分の魅力を伝えようという姿勢を強く感じます。秦さんは小学5年生からバスケットボールをしています。大学に入ってからはプレイヤーではなく、小中学生のときに通っていたクラブチームのお手伝いをしています。また、4年間塾の講師のアルバイトをしています。「生徒に会えることや生徒の達成感や嬉しさ悔しさを共有できることはとても幸せなことです。」と語る。  2013年は「一度きりの人生の今という一瞬をどう生きるか?」を深く考えることができたと振り返る。秦さん自身周りの方を幸せにできる存在になりたいと思っています。バスケットを通して関わっている子供たち、就活セミナーの後輩、塾の生徒や受験生たちにも彼女の夢を届けたい。愛媛産には愛がある。 「はたせんせいへ きれいでかわいいから大すきだよ。」 「はたせんせいへ だいすきだよ。」 慣れない字で書かれた子どもたちの愛のこもったメッセージを胸に雨女の秦さんがステージに立つ。

7位 ミス大分の城あずささんは 明日香美容文化専門学校に通う専門学校生である。現在もMissosologyのファンに人気がありますが、 前回のホットピック時からあまり変化がなかったため順位を落としています。   大分から世界へ!大分と城あずさを知ってもらいたいと努力しています。 先日神山まりあさんと初めて会い、彼女の中で新しい目覚めがありました。それをこれから伸ばします。  城さんは先日休日を使い実家に帰りました。母と一緒に昔の写真を見てたくさん笑い、思い出話をたくさんしました。城さんの大好きな祖母は今はもういませんが、城さんの人生の中でたくさんの経験をさせてくれた大切な人です。とても強い女性で優しい女性でもありました。みんなから愛される人、そんな祖母と過ごした日々は城さんを大きく成長させてくれました  写真を見て初心にかえる…自分を見つめ直すことができました。  今年の目標を漢字一字であらわすと『叶』という字になります。 ①美容師になるという夢を叶える、②日本代表になるという夢を叶える、③皆さんの憧れる存在になるという夢を叶える。「吐く」という字から「-(マイナス)」を取ると「叶う」という字になります。そう、マイナス言葉を使わず、口からプラス言葉を発するようにすると、いろいろな願いが「叶う」のです。

8位 ミス宮城の高橋理紗さんはホテルビジネスで活躍しています。山形出身である。 「今を笑顔で生きること。これは、私がミスユニバースジャパンを目指し自分と向き合っていく中で見つけた信念であり、私の軸となっています。私の笑顔は時に太陽のような明るさを、時に女性ならではの凛とした強さを持っています。宮城代表・JAPAN ・そして世界へ。この笑顔でどこまでも突き抜けていける、それが私の強みです。」 2年前にミスユニバースジャパンに挑戦したことをきっかけに世界に向かうことを誓い今年も日本代表に挑戦します。  性格はとても負けず嫌い。シンプルに、負けるのが悔しくて仕方がない。高橋さんは小学1年生から大学4年生までの16年間、競泳をしてきました。座右の銘は「為せば成る。」スモーキーアイのメイクの仕上がりも、徐々に安定してきました。  先日、高橋さんは高校時代にお世話になっていた恩師に会いました。その恩師からこの言葉を教えてもらいました。「悠々として急げ」日本の小説作家開高健さん彼が生前によく口にしていた言葉です。  春になるといつも桜の開花が待ち遠しくなります。日本代表になった高橋さんが、手作りの団子の写真をアップする日が近いのかもしれない。

9位 ミス長野の、塚田理沙さんは現在カフェで働きながらミス•ユニバース日本代表を目指しています 。塚田さんの身長は何にも変えられない大きな武器です。 中学生の時にジャズダンスに出会いました。中学卒業後は女優など多数の著名人が在籍した東京•川村高に進んだ。「ずっと宝塚を目指していたので、専門レッスンを受けるために家を出た。」2度最終試験に残るものの不合格だった。「3年間やりきったので、宝塚に悔いはない。」と言う。長野大会への出場は今年で3度目になりました。大会関係者によると、過去2回は多くの審査員が「今代表にするよりもう1年頑張ったほうが良くなる。」とさらなる可能性を感じていたという。 長所は一所懸命なところ、短所は不器用なところ。  塚田さんには長野大会からずっと心にある言葉があります。[自分のにおいをさせる]この言葉は長野大会の時に、写真家の山岸伸先生がセミナー中に言われた言葉で、ずっと心に引っかかっていました。先日、神山まりあさんのトレーニングで靴を脱ぎ裸足になり素直に意見を言う機会がありました。そのトレーニング中に、ミス・ユニバースだからこう言わなきゃいけない、と思い込んでガチガチに固まっている自分に気が付きました。それに気が付いた時、まだまだ成長出来る!と思い嬉しくなりました。  夢にも出てくるトレーニングや日本大会の様子。「理想のウォーキングが出来るように練習を積み重ねます。」そう言って塚田さんは今日も大きな鏡の前に向かう。

10位 イランカラプテ( アイヌ語で”こんにちは”という意味です。)ミス北海道の日下真莉萌さんはワーキングホリデーを利用しオーストラリアに1年間滞在し、東南アジアの国々を1ヶ月間バックパッカーとして旅をしました。 彼女のチャーミングな様子にMissosologyの多くのファンが気づき始めました。また、海外旅行の回数や経験も高く評価されています。  日下さんは、「海外の美しい光景や文化、人の温かさに魅了されると同時に、日本の素晴らしさを実感しました。日本の魅力を今度は自分が世界に発信したい。ボランティア活動にも力を入れたい。」と言っています。  先日、神山まりあさんが「等身大で」というアドバイスをくれました。素直に等身大で優しい日本語を使う。北海道大会で、最後にスピーチをした時にも私らしく”と言ったのを思い出しました。 好きな映画はジブリ映画。 “夢だけど、夢じゃなかった!”by となりのトトロ 寒さが苦手な道産子は“私らしく”笑顔でステージに向かう。

11位 ミス大阪の岡根安里さんは外国語大学生である。 Missosologyのファンも岡根さんの身長は世界大会でも十分通用すると思っています。小さい頃からクラシックバレエと英語が大好きで、舞台に立ち人々を楽しませるのも好きでした。2013年のMIJではファイナルの11人にも選ばれています。現在は英語落語に力を入れ、笑いのパワーを世界中に届けようとしています。さらにチャリティー活動を通し笑顔も届けたいと言う岡根さん。  1月には和食についてプレゼンテーションを行いました.  岡根さんとカフェFlour bee*とのコラボキッシュが限定発売されています。 食の面から美を考える貴重な機会になりました。 恋する女子に贈るきれいになれるLove キッシュ。いつもときめきを忘れない素敵な女性はきれいです。そんな女子にささげるキッシュです。   元旦には筆で天馬を描きました。その天馬の如く目標に向かって駆けて、羽ばたいていくつもりだ。

12位 ミス京都の横田真由美さんは薬剤師である。 モットーは「あきらめずに頑張り続ける。」資格取得のために中学時代から苦手な勉強を頑張りました。 今は健康の美と心の美を大切にしたいと思っています。 横田さんという人間は、 真=何事も一生懸命取り組む真面目さ 由=周りを気にしない自由奔放さ 美=常に美しくありたいと思う心 昔は、ここ(カフェ)で薬の勉強ばかりしていましたが、今は美について勉強しています。  いつも横田さんのことを遠くから応援し、支えてくれているアメリカにいる叔父がアメリカからプレゼントを送ってくれました。叔父からもらうプレゼントにはいつもなにかパワーがあります。 3月18日幸運のネックレスを身に付け自分を表現するつもりだ。

13位 ミス群馬の松村里穂さんは上武大学看護学部の3年生である。 Missosologyのファンは松村さんが、知花くららさんに似ていると注目しています。11年間剣道を続け、気力•集中力•忍耐力を培いました。「つい3ヶ月前まで普通のどこにでもいる大学生だった自分。3年前までは普通の女子高生に憧れていた剣道女子だった自分。ずっと経験のなさを気にしていました。けれど今回の挑戦で自分自身を追い込み成長できると信じ、一歩一歩乗り越えていきます。」 と語る松村さん。  打って反省、打たれて感謝。いよいよ元剣道女子がカボチャの馬車に乗ってステージに登場する。

14位 ミス宮崎の土本彩乃さんは歌手活動を行っている。多くのMissosologyのファンが土本さんの最新のグラムショットを ライクしています。  土本さんは小学校から高校までの約10年間バスケットボール一筋でした。 大学で東京に来てから、あるオーディションをきっかけにシンガーを目指すようになり、現在はショーやライブ活動を積極的に行っています  先日、昨年度のミス宮崎である石橋真珠さんにたくさんのアドバイスをもらいました。 「大事なのは、どんな時も自分をしっかりもってブレないこと。」真珠さんから魔法のコロンをもらいました。  原さんからは「あなたは絶対笑っている方がいいわ !」とアドバイスをもらい、土本さんのウォーキングのテーマは「笑顔」に決まりました。  真珠さんから夢を託された土本さん。日本大会では魔法のコロンを身にまとい、最高の笑顔でステージへ向かう。

15位 ミス千葉の幸田直子さんは鹿児島県出身で、モデルの経験はゼロのなかで、モデルになりたいという強い想いだけで上京しました。   Missosologyのファンは幸田さんの最新のグラムショットが一番だと言っています。また、彼女はMIJ日本代表の高橋さんや本郷さんとも交流があります。 幸田さんは、ミスユニバースになったら、子どもたちに夢を追う楽しさとチャレンジする強い精神力を身につけさせてあげたいと思っています。  昨年12月には2007年度、ミス・ユニバース世界大会優勝者の森理世さんの講演会に行きました。テーマは「ポジティブに生きる」森さんの話を聞いて胸に突き刺さった言葉が二つありました。一つ目は、「素材磨きが何よりも大切」だということ。二つ目は「目に見えないものを信じる力」です。  また、先日K’s workshop ×Divine proportion studio ビューティーコラボレーションのワークショップに参加した時に、将来自分の教室を開きたいという夢もできました。  Body Feels EXIT! 安室奈美恵の大ファンだという横田さん。千葉大会と同じようにライブ映像を見て本番に臨む。 /記事:伊勢翔太、グラフィックス:Yuffie、編集:Stephen I. Diaz

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