2016 dermozone Miss Supranational Japanを振り返って

先日5月6日(金)に埼玉の大宮ソニックシティ大ホールで開催された2016 dermozone Miss Supranational Japan。この、初の日本大会は、ミスコンの専門家たちにより運営され、世界基準のショーとなりました。世界最大のミスコンウェブサイトMissosologyの協力により、全世界へ向けてライブ中継も行われました。ここで、日本大会ファイナルを振り返ってみましょう。

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2016年日本大会のテーマは「日本の伝統文化」と「90年代」

オープニング①

これまでの活動の動画が、最新のテクノロジーと技術を駆使して編集され、スクリーンに映し出されました。

 

オープニング②

林家けい木さんによる落語のパフォーマンス。国内のミスコン大会で初めて取り入れられたこの手法により、美しい日本の伝統文化に触れることができました。

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オープニング③  民族衣装審査

東京えびす連の協力により実現した、阿波踊りでのオープニング。熱心な指導によりファイナリストたちは、徳島県の伝統と文化を体験することができました。各自が用意した日本の民族衣装を身にまとい、阿波踊りで入場。ミス北海道から順番に県名と名前を自分でアナウンス、MCが年齢と職業を読み上げ、ウォーキングとポージングを行いました。各自で用意した民族衣装は本当に華やかで、日本の美・伝統や文化があちこちに散りばめられていました。

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水着審査

水着審査では、90年代を代表する日本の名曲Pizzicato Fiveの「スウィート・ソウル・レビュー」が使用されました。この曲が流れ始めてからすぐ、SNSを通して世界中で大きな反響を呼びました。ファイナリスト全員が黒い水着を着用し、その健康美と自分らしいウォーキングを披露。この時、各ファイナリストのトリビアがMCにより読み上げられ、スクリーンには顔写真と県を象徴する名所、建物または景色が映し出されました。ウォーキング後には、客席にファイナリストがビーチボールをトスするサプライズが用意されていました。

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ハーモニカの生演奏

Kanaさんによる美しい演奏が、ホール一帯に広がりました。

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生花の実践

着物を身にまとったKanaさんによるハーモニカに合わせ、Norikoさんがフラワーアレンジメントを披露。美しい演奏と、日本の伝統文化である生花が見事に重なり、芸術的な世界を創造していました。

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ピアノによる生演奏

第18回国際グランドアマチュアピアノコンクールで優勝に輝いた、村上将規さんがステージ上で生演奏を披露。選曲は”summer” “世界に一つだけの花” “One Love”の3曲。

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イブニングガウン審査

村上将規さんによるピアノの生演奏に合わせ、ファイナリストが各自で用意したイブニングガウンを身にまとい、ウォーキングを行いました。サッシュは肩からではなく、腕にかけファイナリスト全員が音楽とウォーキングを楽しみました。

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特別賞発表①

Best Regional Costume : 千葉代表の吉田理恵さん

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Miss Fitness : 山形代表の長嶋里沙さん

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Miss Elegance : 鹿児島代表の園田悠希さん

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Top Model Award : 熊本代表の長沼沙季さん

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トップ10発表

トップ10は民族衣装審査と水着審査により選出。(呼ばれた順番は成績順ではなくランダム)BGMは、Dario Gの”Sunchyme”が使用されました。

1. 広島代表:井嵜綾さん

2. 千葉代表:吉田理恵さん

3. 神奈川代表:松田梨奈さん

4. 熊本代表:長沼沙季さん

5. 山形代表:長嶋里沙さん

6. 愛知代表:佐藤彩花さん

7. 岐阜代表:渡邉由梨佳さん

8. 東・東京代表:津久井えみりさん

9. 鹿児島代表:園田悠希さん

10. 群馬代表:清水絵未里さん

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トップ10によるイブニングガウン審査

選曲はなんと、映画タイタニックで有名な”My Heart Will Go On(歌はなし)”でした。

昨年の日本代表・竹内美絵子さんによるファイナルウォーキング  紅白から青のイブニングガウンに着替えた、竹内さんのウォーキングに多くの人が魅了されました。

特別賞発表②

Miss Photogenic – 群馬代表の清水絵未里さん

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Miss Friendship – 沖縄代表の平良絵玲亜さん

Miss Personality – 沖縄代表の平良絵玲亜さん

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Best in Social Media – 鹿児島代表の園田悠希さん

Most Beautiful Skin (by dermozone) – 沖縄代表の平良絵玲亜さん

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トップ5の発表 

トップ5は、2度のイブニングガウンでのウォーキングにより選考(呼ばれた順番は成績順ではなくランダム)BGMは、Enyaの”Book Of Days”が使用されました。

1. 群馬代表:清水絵未里さん

2. 岐阜代表:渡邉由梨佳さん

3. 山形代表:長嶋里沙さん

4. 神奈川代表:松田梨奈さん

5. 鹿児島代表:園田悠希さん

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3位、2位、日本代表の発表

3位:群馬代表の清水絵未里さん

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2位:鹿児島代表の園田悠希さん

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Miss Supranational Japan 2016 :山形代表の長嶋里沙さん

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今年は、「大宮スマイル」を合言葉に、大宮マルイでのプレスプレゼンテーション、そしてファッションショーに始まり、第33回大盆栽まつりにも参加するなどし、ファイナリスト全員が埼玉の人と直接関わりながら埼玉そして大宮の魅力を体験することができました。

台本を使用しない見事な司会。来場者の一人は、「MSJは、会場の大きさやチケットの金額も適切で、素晴らしいショーでした。審査員はスポンサーの方も含めグローバルな顔ぶれ。審査方法も明確。審査員とは別に集計者を用意し、集計もとてもクリーン。リアルタイムでしっかりと審査をし、その結果によって大会が進んでいることが実感出来る大会でした。今後この大会がどの様に発展していくのか、とても楽しみになりました。また来年も観に行きたいなと思います」と今大会を評価。

2016年・日本代表の長嶋里沙さんの国内での活躍と成長、そして世界大会を楽しみにしていてください。他のファイナリスト19名を含めた私たちチームMSJは彼女を世界一に導くため、この足を止めることはないでしょう。

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/ 伊勢翔太

/写真 (Leith Schuetz and JACK)

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