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  今年のミス・ユニバース世界大会も 大盛況で幕を閉じ、クラウンは1953年以来フランス代表に渡った。  今年で第65回を迎えたミス・ユニバース世界大会は、超満員となったSM Moaアリーナで開催され、歯学を専攻するフランス代表のIris Mittenaereさんが夢にまで見たクラウンを手にし、日本代表の中沢沙理さんはトップ13入りを逃した。  オーナーが現在のWME/IMGに変わってから2年目を迎えたミス・ユニバース。世界大会の結果から私たちは何を学ぶことができたか? それは大きく分けて3つある。 1、ウォーキングと外面の美への評価が下がる ベネズエラ代表がトップ13入りを逃したことから分かるように、完成されたボディ、欠点の全く見つからないステージ上での立ち居振る舞い、最高のキャットウォーク、作り込んだメイクは今日のミス・ユニバースではそれほど重要視されてはいない。  ミス・ユニバース・ジャパンは今でも、出場者がウォーキングレッスンとメイクを習う“ビューティーキャンプ”に力を入れ強調しているが、完全に廃止はしなくともその期間は短縮される必要がある 。 より多くの時間は一時的ではなく、長続きし世界的にインパクトを与える自分自身のストーリーを伝える時間に費やされるべきである。 例を一つ挙げたい。ミス・カナダのSierra Bearchellさんは以前ミス・スプラナショナル・カナダ代表として活躍。今大会、彼女は決して日本人好みのスリムな体型ではなかったが、トップ9に入賞。ミス・ユニバース・カナダ大会期間中、Sierraさんは試験のために猛勉強。ほとんどの活動やビューティーキャンプを欠席。ミス・ユニバースについて何の知識もない人々やスポンサーによるビューティーキャンプやセミナーは、ミスコンのために準備をする女性たちにとって単なる時間の無駄であると言えるだろう。 「ミス・ユニバースについて何の知識もない人々やスポンサーによるビューティーキャンプやセミナーは、ミスコンのために準備をする女性たちにとって単なる時間の無駄であると言えるだろう。」 2、話題性 今年のミス・ユニバースでは、興味深いストーリーを持つ女性たちがトップ13入りを果たした。  いくつか例を挙げると、ミス・ペルーは大会前に事故に遭遇し左半身が麻痺。数週間後、回復しミス・ユニバースのトレーニングに参加することができた。  ミス・ケニアは両親のいない孤児として生まれた。周りの人に支えられ成長し、ケニアでモデルとして成功を収めている。  ミスUSAはアメリカ陸軍の現役の軍人として活躍し、家系も軍人出身である。  ミス・タイは清掃員として働く母を助けながら成長し、幼少時代は特に金銭的に苦しい生活を強いられた。  昨年、宮本エリアナさんがミス・ユニバース・ジャパンに選出された時も同じように世界で話題となり、トップ10入賞を果たしたラスベガスでもずっと注目を集めた。  このように、ミス・ユニバースは整った顔立ちやゴージャスな衣装以上のものを求め、義務や下心によるチャリティー活動ではなく、真実に基づく人生経験を求め、それらを高く評価する傾向が見られる。 3、自国サポートの重要性 今ではSNSの需要と影響力が高まり、ファンのお気に入りの女性が代表に選ばれなかった時に、運営側がひどく非難されることは仕方がない。 世界最強のベネズエラでMariam Habachさんがミス・ユニバース・ベネズエラ代表に選ばれた時には、相当な数の非難が集まった。  選ばれなかった他のファイナリストたちは、ウィナーのアナウンス後すぐにステージを後にし、そのうちの何名かは大会を出来レースだと非難した。そのようなネガティブな反応がMariamさんの準備にも影響し、自国からの応援といった精神的なサポートを十分に得られなかった。  一方、日本では沙理さんに対し2ちゃんねるや他のサイトに、連日ファンやオタクからネガティブなコメントが多く寄せられた。  もちろん、彼女に対しての非難は度が過ぎていたが...

  It's been more than a year of waiting!  26-year-old Mao Kaneko, who was supposed to represent Japan at the Miss Tourism International 2015 in...

May 6th was a fateful day for the 24-year-old Risa Nagashima, a professional model from Takasaki, a bustling regional city right into the heart...

  As a country that espouses itself as racially homogeneous, Japan is not really keen about promoting diversity. Racial purity is highly preferred and any...

MUJでもし彼女たちが入賞していたら... 3月1日(火)に2016ミス・ユニバース日本代表が滋賀県出身の中沢沙理さんに決定しました。ミス・ユニバース日本大会もコンぺティションなので注目していたファイナリストが入賞したり、特別賞を受賞したり、1stステージで涙を流したりする場合があります。ここで、Missosologyのお気に入りでありながらトップ16入賞を逃したこれまでのファイナリストを振り返ってみたい。 2013年愛媛代表の内田有理さん。事前にナンバー5を予想。直前のリハーサルではウィナーに選出されるも、当日トップ15入賞を逃しました 。その後2013ミス・ワールド日本大会にエントリー。こちらは疑わしい運営で日本大会は開催されず、ウェブにて大手芸能事務所に所属するファイナリストが日本代表に選ばれました。その後、内田さんからしばらく連絡はありませんでしたが、2015年1月にコロンビアで開催されたインターナショナルクイーンオブコーヒー 世界大会に日本代表として出場。見事、世界一に選ばれました。その後、内田さんは国内外問わずコーヒー産業に深く関わり活躍を続けています。また、昨年9月には「ミスインターナショナルクイーンオブコーヒー2015 南米の美女の中で私がグランプリになった理由」という本を出版しました。 2014年宮城代表の高橋理紗さん。事前にグランプリを予想。直前のリハーサルではウィナーに選出されるも、当日トップ15入賞を逃しました 。高橋さんはMUJをラストと決め、それから他のミスコンへは挑戦していません。 2015年滋賀代表の田中実結さん。事前にナンバー3を予想。MUJはこの年からグループごとに2名を選出するシステムを採用。田中さんは1番予選通過が難しいEグループに入り、トップ16入賞を逃しました。しかし、田中さんの挑戦はミスユニバース日本大会で終わりませんでした。その後、2015ミス・グランド日本大会へ出場、そこで2015年フェイス・オブ・ビューティー日本代表に選ばれ、台湾で開催された世界大会に出場し、トップ15に選出されました。次に田中さんは今年1月に開催されたワールド・スーパーモデル・ジャパンに出場、見事日本代表に選出されました。3月に南アフリカで開催される世界大会に出場するため来週日本を出発します。 2016年群馬代表の福井リエさん。事前にナンバー5を予想。福井さんもこの年一番勝ち抜くのが難しいEグループに入り、トップ16入賞を逃しました。福井さんは小5の時、走り高跳びで県8位に入賞しました。また小5からバレーボールを続けていて、高校生の頃全国大会に出場しました。高校卒業後はカナダへ留学、その後ニュージーランドの企業で働きました。バリスタの資格を持ち、美味しいエスプレッソやラテなどを作る事ができます。今年の群馬大会は驚くことに富岡市の世界文化遺産「富岡製糸場」で開催され、福井さんは3回目の挑戦でついに群馬代表の座を勝ち取りました。そして、ビューティーキャンプ中のウォーキングではいつもトップ2に選ばれ、最終日はファイナリストが選ぶ日本代表Top 3にも選ばれました。日本大会後「真っ直ぐに目標に向かって努力する人の手助けができる環境を求めて、私は私のペースで次なる道を探します」と彼女は語っています。 これから先、福井リエさんがどう活躍していくのか、そんなことを誰が知るのだろう? MUJへの挑戦で終わらず、もっと成功するのかもしれない。 最後に、審査員や事務局の好みが少しでも違っていれば結果は違っていただろう。そして、もしMUJで彼女たちがあの時入賞していたらどうなっているのでしょうか?

2016ミス・ユニバース日本大会(MUJ)を振り返って オープニング・ダンス 今年は全員が白のトップス、そして黒のショートパンツで合わせ統一感がありました。オープニングナンバーは”Word UP!(The Alias Radio Edit) little mix。昨年に引き続きlittle mixの曲が使用され、ダンスの振り付けはここ3年あまり変わりません。お決まりとなっている腰振り・グループごとのソロ・そして中央に集まっての決めポーズ。今年ステージはさらに狭くなりましたが、一生懸命踊るファイナリストは全員輝いていました。 トップ16発表 一番のショックは群馬代表の福井リエさんが選ばれなかったことです。トップ16発表後すぐ彼女について多くのコメントがSNSに寄せられました。  活躍が予想された関東勢からは東京と神奈川代表のみが選出され、四国勢からは高知・徳島・香川代表の3名が選出された。前日に投稿したファイナルホットピックで予想した16名のうちこの日13名がトップ16に選ばれました。ミス岐阜とミス奈良の選出に驚きました。しかし、ミス奈良の高野佑希子さんはダンスそしてスピーチにも自信があり、BC中に行われた最後のスピーチ対決では46人中1位を獲得しました。長崎代表の若林薫子さんはトップ16入賞を逃し、長崎3連覇とはなりませんでした。 水着審査   キャットウォークが上手だったのはミス福島の佐藤真湖さん、ミス富山の中沢あゆみさん、ミス神奈川の高橋未来さんの3人でした。 高橋さんは2年前から本気で日本代表を目指し始め、2012年日本代表の原綾子さんからパーソナルトレーニングを受けてきました。高橋さんのメイク、ヘアースタイルそしてウォーキングなどから原さんの指導力の高さとその成果を見ることができました。 この日、ミス熊本の松本紗也加さんの体はベストに仕上がっていました。   トップ5発表 ミス滋賀・福島・高知・熊本・静岡、この5人の顔つき・肌の色などの基準はまるでミス・インターナショナル日本大会のようでした。 福島テレビは福島大会からずっと佐藤真湖さんの密着取材を続けていて、我々にも彼女の魅力を伝えてくれました。高知代表の西村紗也香さんがトップ5に選ばれ驚きませんでしたか?彼女は以前アイドルとして活躍していました。そして、彼女の最大の強みは決してあきらめないこと。千葉大会そして神奈川大会に挑戦するもウィナーにはなれず、高知代表として日本大会出場を決めました。そんな 西村さんは、昨年東京代表として活躍した多田玉青さんに適切なアドバイスをもらい、本番では全く緊張せずにステージに上がりトップ5入賞を果たしました。 イブニングガウン&Q&A 審査 ミス滋賀の中沢さんの白いガウンはシンプルで美しく、出てきた瞬間に彼女はクイーンのオーラを放っていました。他のイブニングガウンはサイズが合っていなかったり、インパクトが弱かったです。その中ミス福島のガウンは彼女にサイズがぴったりで良かったです。ミス高知のガウンは昨年、宮本エリアナさんが着たガウンを思い出させるデザインでした。   「あなたを漢字一文字、または一言で例えると?」ーミス熊本・松本紗也加さん「向上心に例えます。すごく高い向上心を持っている自信があります。何事にも努力を重ね、成長という結果をもたらすことができます。向上心を持って取り組むことが大切であると考えています」 「あなたが人生の中で最も影響を受けた人は誰ですか?」ーミス滋賀・中沢沙理さん「それはオードリー・ヘップバーンです。彼女は美しいだけでなく、晩年はチャリティー活動に取り組み、その輪を広げました。私もチャリティー活動に取り組みたいと思いMUJに挑戦しました。そういう意味で彼女に大きな影響を受けました」 「世界大会で日本はどんなに素晴らしい国と聞かれたら何と答えますか?」ーミス福島・佐藤真湖さん「私は地元福島と答えます。震災後人と人とのあたたかさ、相手を想い見返りを求めない無償の愛で溢れていました。日本人のやさしさ、奥ゆかしさ、いつも誰かを想う気持ち、そして無償の愛を世界に伝えたいと思っています。」 「自分が美しいと思ったのは何歳の時ですか?」ーミス高知・西村紗也香さん「幼稚園生の時です。記憶はありません。おもちゃのアクセサリーを付け、喜ばしい顔をしている写真が残っています。その写真は子供ながらに自分を美しいと思い、カメラに収めてもらったものです。」 「外見以外で自分が誇れることは?」ーミス静岡・塩月ゆかりさん「それは人への思いやりです。私は10年海外で生活し、日本語が話せないまま帰ってきました。相手に自分の意思を伝えるために、行動を予想したり、相手が喜ぶことを考え行動に移しました。辛い思いもしましたが、友達がたくさんでき今ではその経験を誇りに思っています」 この5人のQ&Aを聞き、多くの人がミス福島・佐藤真湖さんの優勝を予想しましたしかし、MUJでは「あなたが人生の中で最も影響を受けた人は?」この種の質問を受けたファイナリストが3年連続で日本代表に輝いています。2014年の辻さんはクリスティーナ・アギュレラと答え、2015年の宮本さんはマライア・キャリー、2016年の中沢さんはオードリ・ヘップバーン、来年2017年はどのファイナリストがこの質問を受け何と答え、日本代表に選ばれるのでしょうか?注目してみたい。 以前にもこの話をしたが、もしフィリピンの国内大会のように何度でも大会に挑戦できる仕組みが日本でも実現すれば、毎年ファイナリストの顔ぶれこそあまり変わらなくなるかもしれないが、国内大会のレベルが一気に上がり、毎年世界大会でトップ5入賞が当たり前となるような時代が訪れるだろう。一度きりの挑戦権というのはあまりにもったいない。 2015年ミス・ユニバース世界大会でウィナーに輝いたフィリピン代表のPia Wurtzbachさんと中沢沙理さんとの共通点は大手タレント事務所に所属し、モデル活動をしていることです。CMにも出演したことのある中沢さんは本気でミス・ユニバース世界大会に挑戦し、日本代表として世界大会のグランプリを目指しているのでしょうか?また、日本国内でのタレント契約を一度あきらめる覚悟はあるのでしょうか?今後も中沢さんの活動や活躍を伝えていきたい。 GALLERY

Sari Nakazawa, a 22-year-old dentistry student, who represented her native prefecture of Shiga was crowned Miss Universe Japan 2016.  Standing 171 cm tall, Nakazawa...

Miss Universe Japan 2016  FINAL HOT PICKS Miss Universe Japan 2016 will be held at the Chinzanso Hotel in Tokyo on March 1st. Here are the...

第3回 MUJ2016 ホットピック (注目する出場者のランキング) ホテル椿山荘で行われているビューティーキャンプも残り1週間を切りました。今回は水着写真を見て選んだ、特に注目の16名を紹介したい。 1. ミス神奈川の高橋未来さんのポーズ・プロポーション、そして肌の色は完璧だと多くの人が言っています。また、一枚の写真を見ただけでも彼女がミス・ユニバース世界大会のことをよく研究していることがはっきりと分かります。 2. ミス鳥取の青山美直さんのプロポーションは素晴らしく、可愛らしいルックスが海外のファンからも注目されています。 3. ミス福井の山田益実さんはとてもセクシーで、その姿は自信に満ちています。 4. ミス長崎の若林薫子さんの若々しい美・綺麗な体のライン、そして美しい髪はとても魅力的です。 5. ミス沖縄の糸数小夏さんの体はアスリートのように鍛え上げられています。 6.ミス滋賀の中沢沙理さんはすらっとしていていますが、決して不自然に弱々しくは見えません。 7. ミス群馬の福井リエさんはファイナリストの中でも、水着を着ての正しいポーズを取った一人に数えられます。 8. ミス徳島の有家かおりさんはポーズが間違っていなければさらに順位を上げることが可能でした。ファイナリストの中で、1、2位を争うベストボディであることは間違いありません。 9. ミス富山の中沢あゆみさんの体は残念ながらバランスが悪いですが、変わらず多くのファンが彼女を応援しています。 10. ミス熊本の松本紗也加さんはシンプルで、アジア人らしい顔立ちとシルクのように真っ白な肌が魅力的です。 11. ミス北海道の平山奏那子さんは、その長い脚が一番の強みです。 12. ミス長野の轟瑞恵さんの表情は少し硬いですが、いい体のプロポーションを持っています。 13. ミス岡山の磯部茉緒さんは自信があるように見え、そのことにファンも気づき始めています。 14. ミス香川の坂本亜里加さんはお世辞にも褒められるポーズではなく、また体重を落とす必要があります。彼女を見ると、2014年ミス宮城代表の高橋理紗さんの活躍を思い出します。 15. ミス佐賀の齋藤奈紀さんは脚が長くプロポーションもいいですが、水着を着てのポーズは良くありませんでした。 16. ミス奈良の高野佑希子さんはプロフィール写真では目立ちませんでしたが、水着写真では自分の良さを出すことができました。 今までのところ上記のトップ16のみが日本大会のステージで水着審査に臨むにふさわしく、残りのファイナリストは残念ながら不自然なポーズ・痩せすぎなどで評価されませんでした。残りの6日間で巻き返しを図って下さい。

第2回 MUJ2016 ホットピック (注目する出場者のランキング) ホテル椿山荘でビューティー・キャンプが開始され3日が経過しました。ここでファイナリストの中から特に注目の16名を紹介したい。 1. ミス香川の坂本亜里加さんはミスコンファンから絶大な人気を集めています。シンクロナイズドスイミングの選手時代には、最低でも1日5時間は水の中でトレーニングをするなどフィジカルや技術だけでなく、メンタルも同時に鍛えられました。“The first and victory is to conquer self”「ありのまま、悔いのないよう1日1日を全力で私らしく楽しもうと思っています」 2. ミス富山の中沢あゆみさんはBC直前までダンスの練習に取り組みました。3年前に初めて挑戦したミス・ユニバース。モデルとしての経験が長い中沢さんは、服を見せるのではなく自分を魅せるミスコンの世界の壁にぶつかりました。「冬は必ず春となる」その信念通り、壁を乗り越え今年富山代表に選ばれました。最近のお気に入りの曲は Superflyのbeautiful、世界でひとつの輝く光になる。 3. ミス滋賀の中沢沙理さんは今年、“改革”を目標にして過ごしています。「本当の意味で豊かになるということは、誰かのために行動をして誰かのために考えることができる人だと思います」誰よりも負けず嫌いでマイペースな中沢さん、今出来る事を着実に頑張り、地に足をつけて実力をつけて日本大会へ臨むつもりだ。 4. ミス東京の中村莉紗子さんは、先週高円宮妃殿下主催の第18回ジャパン・ワイン・チャレンジの授賞式に出席しました。そこで、ワイン・イントゥ・ウォーター (W2W)というチャリティー活動を知り興味を持ちました。 中村さんのピンク好きは、過去にMUJとして世界大会へ出場した祖母譲り。「自分への課題がたくさんあります。自分らしさを忘れず、切磋琢磨しながら、頑張っていきたいです!」 5. ミス沖縄の糸数小夏さんは中学時代、沖縄県代表として全国中学校文化大会に太鼓で出場しました。現在は空港にグランドスタッフとして勤務。 職場ではスキルアップに力を入れそれが上司に認められ、賞を受賞しました。「私は私が大好き」日本大会でもこの言葉を唱え、強い気持ちでステージへ向かう。       6. ミス徳島の有家かおりさんは小学生の時に空手で数々の賞を受賞しました。小学校5年生からはダンスを始め、中学生の時に全国大会で優勝。モデルとしてシンガポールで行われたアジアスタイルコレクションにも出演しました。小さい頃からナンバーワンにならなければ気が済まない性格だと言う有家さん。”If you can dream it, you...

  Miss Universe Japan 2016 Contestants

  第1回 MUJ2016 ホットピック (注目する出場者のランキング) ホテル椿山荘でのビューティー・キャンプ開始まで約2週間。ここで、今大会注目の出場者を紹介したい。 1. —ミス富山の中沢あゆみさんは長野県出身。世界のミスコンファンから絶大な人気があります。中学・高校と6年間吹奏楽部に所属し、 金賞を受賞、東海大会にも出場しました。高校2年生の時にはパーカッションの県内選抜に選ばれました。 「ウォーキングには自信があります。水着、ドレスを着た私のウォーキングを日本大会の舞台で見てください。誰よりも輝いて魅せます!」 2.—ミス滋賀の中沢沙理さんの趣味は旅行。海外約20ヶ国、国内は数え切れない程沢山の土地を訪れました。世界のミスコンファンからも人気があります。 高校時代には、学校代表として英語の作文で選ばれた約10名と共にベトナム・カンボジアにボランティア研修に行き、孤児院や病院研修を経験しました。 「医療大学に通う理系女子です。好奇心旺盛な性格を持ち、生徒会長や海外ボランティア研修も経験しました。これからも躍進します!」 3—ミス群馬の福井リエさんは小5の時、走り高跳びで県8位に入賞しました。また小5からバレーボールを続けていて、高校生の頃、全国大会に出場しました。高校卒業後はカナダへ留学、その後ニュージーランドの企業で働きました。バリスタの資格を持ち、美味しいエスプレッソやラテなどを作る事ができる福井さん。「ローマは1日にしてならず。誰にも負けない努力と最高の笑顔で世界を目指します!」 4—ミス長野の轟瑞恵さんは競泳を20年間続け、インターハイ出場や国体出場を果たし、長野県新記録も樹立しました。 「3歳~12歳の9年間は日本舞踊をやっており、人前に立つのが大好きでした」夢がオリンピック出場からミス・ユニバース日本代表へと変わった轟さん、その夢をぜひ美しい努力で叶えて欲しい。 5—ミス三重の矢田百恵さんは現役の高校生。書道で全日本高校大学書道展準優秀賞、写真で高校新人写真コンテスト佳作、水泳で全種目の検定合格などマルチな才能を発揮し活躍しています。 「青少年赤十字国際集会に参加し、その活動が評価され2015年度ボランティア功労者厚生労働大臣表彰を頂きました」  モデルとして50のステージを経験した八田さん、古き良き日本人女性のように内面を磨きクラウンを掴み取るつもりだ。 6—ミス福井の山田益実さんは剣道を6年間、そして書道を22年間続けています。これまでの最大のチャレンジはアメリカ生活、NYで海外の人々とルームシェアを経験しました。 「ダンス講師の祖父の影響でサルサダンスを踊ること、リズムに合わせて身体を動かすことが好きです」NYで身につけた強いハートで、高いモチベーションを保ち日本大会へ臨む。 7—ミス神奈川の高橋未来さんは高校生の頃、全国スペイン語スピーチコンテストで全国3位を受賞しました。大学では女子ラクロス部に所属し、日本一を目指しました。現在はモンゴルのマンホール・チルドレンを支援する団体にも関わっています。日本大会当日は高橋さん自身の誕生日、これは何かの運命なのかもしれない。 8—ミス静岡の塩月ゆかりさんは15 年間テニスでプロを目指していました。中学・高校では6 年連続で全国大会に出場しました。「募金活動等で集めたお金で、日本語を学んでいるカンボジア学生を日本に招待するというプロジェクトを立ち上げ、成功させることができました」10年間アメリカとイギリスで生活し、TOEFL満点・英検 1 級の資格も取得。 塩月さんは高身長を大会で活かすため、今この瞬間の内面・外面の美しさを磨いていくつもりだ。 9—ミス千葉の森田美沙さんは高校三年間チームのメンバーとして全国高校駅伝に出場しました。20歳の時、海外で行われたファッションショーにモデルとして参加しました。祖母と電話で話をする時はいつも少しだけ方言が出るという森田さん。自身が大会へ挑戦し、次の世代に夢を持ち続けることの大切さを伝えていくつもりだ。 10—ミス長崎の若杉薫子さんは中学生の時に吹奏楽部に所属し、県大会に出場しました。これまでに飲食店やエステサロンのスタッフ、保険会社の営業などを経験した若杉さん。今後も知性・感性・人間性を磨き、長崎三連覇の偉業を達成するつもりだ。   11—ミス茨城の熊谷恵理子さんはクラッシックバレエを7年間習っていました。 「人生の壁にぶつかった時、母の思いつきにより某オーディション番組に応募、ファイナリストとしてレギュラー出演し、モデルという仕事に目覚めました」自分の幸せは自分でしか決められない、愛の真意を理解して冷静にトレーニングを積むつもりだ。 12—ミス熊本の松本紗也加さんは書道四段。クラシックバレエ、ジャズダンスなどで英国短期留学を2度経験しました。 「大学医学部医学科に入学し 医学の知識・技術の学びと共に精神の自己研鑽を積んでいる毎日です。医療目線から意識改革・社会貢献を訴えるMUを目指します」 13—ミス東京の中村莉紗子さんは大学でゴルフ部に所属していました。そこで、人としてのマナーや相手を思いやる心・協調性・また積極性を学びました。 過去にMUJとして世界大会に出場した祖母、その祖母の大きな背中を最後まで追いかける。 14—ミス福島の佐藤真瑚さんは物心付く頃からジャスダンスを習い始め、他にもクラシックバレエ、タップダンス、ヒップホップを学びました。学生時代に舞台の虜となり音楽大学のミュージカル科に入学し、19歳からはダンスインストラクターを主に、モデル、タレント活動を続けています。「ダンスは心の鏡」その表現力に注目したい。 15—ミス香川の坂本亜里加さんは、シンクロナイズドスイミングを5年続け、ジュニアオリンピックで銀メダルを取ったことがあります。 「高校卒業後、家業手伝いを経てバーの店長を3年務めました。並行して独学で料理の勉強を始め、飲食店をオープンしました」 努力は裏切らない、坂本さんはその信念を強く持って、笑顔で日本大会へ挑戦するつもりだ。
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