2016 dermozone ミス・スプラナショナル・ジャパン
ファイナリストの紹介
2016 dermozone Miss Supranational Japan will be held at the Omiya Sonic City on May 6th. The pageant will be seen live via the Missosology Facebook page, from 6:00 PM Tokyo time.
来週5月6日(金)に埼玉の大宮ソニックシティで開催される2016 Dermozoneミス・スプラナショナル日本大会。国内外から既に大きな注目を集めているファイナリスト21名をここで紹介したい。
ミス愛知の佐藤彩花さんは大学で国際英語を専攻しました。昨年初めて他のミスコンへ参加。今現在、MSJのファイナリストとしてMissosologyのファンから人気を集めています。佐藤さんは普段アニマルシェルター探しに力を入れ、動物の保護をしています。”I’ll continue to keep moving forward.”今大会で彼女は自身のレベルアップを図り、世界基準で戦うつもりだ。
ミス千葉の吉田理恵さんはアメリカ留学時に”Miss Asia USA, Queen Of The USA”に日本代表として出場しました。本場アメリカの大学ではダンス、歌、演技、デザイン、映像翻訳を専攻。着付け師の母の影響もあり、吉田さんは日本の着物のすばらしさを伝えるため着物ブランドを立ち上げ、LAでファッションショーを行いました。「”美”の観念が多様化している今の時代、私の様な小柄な女性も世界で活躍できると証明したいです」前向きで、ユーモアがあり、ムードメーカーでもある彼女のパフォーマンスにぜひ注目してもらいたい。
ミス福岡の森有希さんは、 小学生の時にシンクロで全国大会へ出場しました。大学では経営学を専攻。「以前参加したミスコンで大学の友人や後輩などから、私の努力している姿を見て、自分も頑張りたい・努力したい・目標を見つけたいと言葉をもらいました」ひたむきに努力を続ける、森さんの姿勢と自然な笑顔にエールを送りたい。
ミス福島の前林里佳子さんの特技は書道で、福島県で優勝したことがあります。また、彼女にはミスコン大国フィリピンのセブ島に2ヶ月滞在した経験があります。語学学校での卒業パーティーのミスコンでは手作りの衣装で出場し、ウォーキングと英語のスピーチを経験し、見事グランプリに輝きました。昨年国内のミスコンに出場。今現在、Missosologyのファンから人気を集めています。「世界大会に出場し、各国の美容事情や美しさに対する価値観を肌で学び、日本に持ち帰りたいです」地の塩・世の光、前林さんはファイナルでオンリー・ワンとしての存在感を発揮するつもりだ。
ミス岐阜の渡邉由梨佳さんは剣道二段・合気道初段・空手経験有りという武道女子です。大学では外国語コミュニケーションを専攻、3年生の夏から1年間フランスに留学しました。人と同じことはやりたくないという渡邉さん、様々な人を支えられるように現在セラピストやカウンセラーとして活躍しています。「初の日本大会を私が導いていきたい」その言葉に不安の2文字はない。
ミス群馬の清水絵未里さんの特技はトリミング、料理そして茶道です。大学では漢方薬を専攻。人生で一番忘れられない思い出は2012年にミスコンの地方大会で優勝したこと。ミス・スプラナショナル・ジャパンのトレーニングやリハーサルには地元群馬から時間をかけ、よく参加しています。「いじめや体重が激増するというつらい思いを過去に経験しました。そんな私でも誰よりも一番輝けるということを日本大会で証明したいです」清水さんの自信に満ち溢れた笑顔、群馬から世界を目指す。
ミス東東京の津久井えみりさんはアメリカで生まれ、ビクトリアシークレットのエンジェルに会ってプレゼントをもらったことがあります。昨年参加したミスコンでポージングやウォーキングをかなり上達させました。「この大会で自分を磨き、母に恩返しをしたい」少女のような天真爛漫な津久井さんが日本大会で再びミスへと変身を遂げる。
ミス広島の井嵜綾さんは現在海外に住んでいます。趣味はムエタイボクシングとヨガ。大学では政治学を専攻。ミスコン大国のフィリピンに1ヶ月滞在した経験があります。特技は誰とでも仲良くすることができること。常に目標を掲げて挑戦することを大切にし、現在世界を拠点に活躍する井嵜さん「さあ、大宮の地で夢の欠片を見つけよう」
ミス北海道の黄金井美衣さんは音楽学校を卒業しました。趣味はクラシックバレエ、そして自然や動物と触れ合うこと。 黄金井さんもMissosologyのファンから人気を集めています。これまで国内で2種類のミスコンに参加。どこの国の人にも覚えやすく、世界を舞台に活躍できる人になって欲しいという願いを込めて両親が付けてくれた名前”美衣”、その名前がグランプリ発表の場面で呼ばれるのかもしれない。
ミス兵庫の松浦早紀さんは大学で英米文学を専攻しました。2015年にミス・ファーストインターナショナルとミス・アジアアワード日本代表として上海で開催されたアジア大会そして世界大会へ出場。一時期はコンプレックスであった一重の”The Japanese顔”。これからはそれを自分の武器として、インターナショナルに活動していくつもりです。 「前回の世界大会出場は最初の一歩。絶対、もう一度世界へ」松浦さんが個性を力へ変える。
ミス茨城の鈴木夏生さんは高校生の時にクラシックバレエのオールジャパンコンクールで入賞しました。そのクラシックバレエは3歳の時から20年続けています。 「踊り(バレエ)は言葉で通じない人々ともコミュニケーションが取ることのできる一つだと思っています」日本大会が開催される5月6日(金)は立夏。夏生さんの活躍と共に、今年の熱い夏が始まる。
ミス鹿児島の園田悠希さんはフィリピンで生まれ、フィリピンで生活していました。一番忘れられない出来事は、高校生の時に自分で作ったスピーチ(英語)で関東大会に出場したこと。大学では国際ビジネス法を専攻。2015年にMiss Charity Queen Internationalに日本代表として出場しました。「小さい頃からミスコンをフィリピンで見てきて、いつか自分もティアラを付けて、ステージ上で輝きたいと思っていました」 夢に描いたそのいつかは5月6日(金)なのかもしれない。
ミス神奈川の松田梨奈さんの趣味はスポーツ。大学では国際社会学を専攻。パラオの国際親善大使として独立記念祭に参加した経験があります。国内のミスコンには2度出場しました。大学が休みの日には、テニスのコーチをしています。生徒からは親しみを込めて、”シャラポワ”と呼ばれています。今年に入ってからミスコンについての正しい指導を受け、自主練を続けた松田さんのウォーキングはかなり上達しました。「コート(ファイナルのステージ)に待っているのは新しい試合だけ。スコアは0−0から始まる」多くの人にこの試合を見てもらいたい。
ミス熊本の長沼沙季さんは大学で教育学を専攻しました。受け持っていたクラスの子供たちから、何でも楽しむ心と自分の気持ちに素直になることを教えてもらいました。特技は三味線。「人生で忘れられない出来事は、ミスコンの道へ進むきっかけとなった人との出会い。彼女に会っていなければ間違いなく今の私はいません」昨年、長沼さんは国内のミスコンに参加、今回が最後のミスコン挑戦と決めています。5月6日(金)の日本大会で、彼女が恩師と応援団の前で、心に残る感動のパフォーマンスを見せる。
ミス京都の山本由佳さんはフランス国立大学へ留学、国内の大学院を卒業、そしてバルセロナをバックパックで旅行した経験があります。 留学中に、ミスコンの世界大会で戦う日本代表を見て憧れが高まりました。”My international background and global mindset must be helpful to make my dream come true !” 特技は日本舞踊だと話す山本さん、その表現力にも注目してもらいたい。
ミス西東京の堤唯香さんは高校3年生の3月、水泳のジュニアオリンピックに出場し、メドレーリレーで優勝し、大会新記録を樹立しました。17年間水泳に打ち込み、大学では競技スポーツを専攻、現在は銀行員として活躍しています。昨年、国内で2つのミスコンに参加しました。「たくさんの人を笑顔にすることが永遠のテーマであり、目標です」と話す堤さん、希望の星(グランプリ)に向かってスタート台へ立つ。
ミス沖縄の平良絵玲亜さんの特技はバレーボール、短距離走そして料理です。専門学校ではスタイリストを専攻。昨年国内のミスコンに参加しました。ミス・スプラナショナル・ジャパンのトレーニングやリハーサルに多く参加し、楽しみながら確実に上達しています。カジュアルな服からエレガントな服まで上手に着こなす平良さん。日本大会では沖縄の民族衣装を身にまとい、自信を持ってパフォーマンスを行う。
ミス大阪の樋口千紗さんは大学で哲学を専攻。昨年国内のミスコンに始めて挑戦し、その才能を開花させました。2015ミス・ツーリズム・ワールド日本大会でグランプリに輝き、世界大会へ出場。その後Lady Universe世界大会へも出場しました。この2大会を経験し、女性そしてミスとしてのオーラに磨きがかかりました。彼女のウォーキングは間違いなく国内でもトップレベル、今後指導者としての活躍も期待されます。「本当の美とはトータルの美である」樋口さんは自分を最大限に出して、“美”の素晴らしさをステージ上で伝えるつもりだ。
ミス埼玉の影山鈴華さんは大学で国際教養と日本の政治学を専攻しました。大学1年次に初めてミスコンに出場しました。それから約2年間ミスコンから離れ、その間にイタリアのヴェネチアへ9ケ月間留学。18年間よさこいを踊り続けているのも影山さんの強みです。競技ダンスでは6大学新人戦優勝。美意識の高い彼女の母の教えにより、普段から身のこなしや行儀作法、内面の美も意識し、美しくあるために勉学にも専念しました。日本大会で着用するイブニングガウンはなんと彼女の祖母による手作り。初のミスコン参加から、イタリアで知人のメイクアップを施すなど美のインプットを続けてきた影山さん、地元埼玉の地で、その美をアウトプットする。
ミス静岡の井口有加さんは高校時代に大親友とテニスでダブルスを組み県大会出場を果たしました。大学では応用生物化学を専攻。特技は挑戦すること、そして努力すること。昨年のミス・スプラナショナル日本代表の竹内さんが語っている記事を読み、MSJへの参加を決心しました。丁寧さと美しさが内面から溢れる井口さん、5月6日(金)にはシングルスでコート(日本大会のステージ)へ立ち、最後までボールを追いかけるつもりだ。
ミス山形の長嶋里沙さんの趣味はツーリング、絵を描くこと、スポーツです。2014年に国内のミスコンへ参加。今回、ミス・スプラナショナルの無限に広がる可能性に惹かれ参加を決意。人生で忘れられない出来事は、自分自身を表現したいと思い描き始めた絵が、尊敬する日本を代表するアーティスト達に認めてもらえたこと。幅広い知識と高い芸術性、ファッションセンス、魅力的な性格を持った長嶋さんが、日本大会のステージで「自由と進歩の精神」を存分に発揮する。
記事: 伊勢翔太