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MUJでもし彼女たちが入賞していたら…
MUJでもし彼女たちが入賞していたら...
3月1日(火)に2016ミス・ユニバース日本代表が滋賀県出身の中沢沙理さんに決定しました。ミス・ユニバース日本大会もコンぺティションなので注目していたファイナリストが入賞したり、特別賞を受賞したり、1stステージで涙を流したりする場合があります。ここで、Missosologyのお気に入りでありながらトップ16入賞を逃したこれまでのファイナリストを振り返ってみたい。
2013年愛媛代表の内田有理さん。事前にナンバー5を予想。直前のリハーサルではウィナーに選出されるも、当日トップ15入賞を逃しました 。その後2013ミス・ワールド日本大会にエントリー。こちらは疑わしい運営で日本大会は開催されず、ウェブにて大手芸能事務所に所属するファイナリストが日本代表に選ばれました。その後、内田さんからしばらく連絡はありませんでしたが、2015年1月にコロンビアで開催されたインターナショナルクイーンオブコーヒー 世界大会に日本代表として出場。見事、世界一に選ばれました。その後、内田さんは国内外問わずコーヒー産業に深く関わり活躍を続けています。また、昨年9月には「ミスインターナショナルクイーンオブコーヒー2015 南米の美女の中で私がグランプリになった理由」という本を出版しました。
2014年宮城代表の高橋理紗さん。事前にグランプリを予想。直前のリハーサルではウィナーに選出されるも、当日トップ15入賞を逃しました 。高橋さんはMUJをラストと決め、それから他のミスコンへは挑戦していません。
2015年滋賀代表の田中実結さん。事前にナンバー3を予想。MUJはこの年からグループごとに2名を選出するシステムを採用。田中さんは1番予選通過が難しいEグループに入り、トップ16入賞を逃しました。しかし、田中さんの挑戦はミスユニバース日本大会で終わりませんでした。その後、2015ミス・グランド日本大会へ出場、そこで2015年フェイス・オブ・ビューティー日本代表に選ばれ、台湾で開催された世界大会に出場し、トップ15に選出されました。次に田中さんは今年1月に開催されたワールド・スーパーモデル・ジャパンに出場、見事日本代表に選出されました。3月に南アフリカで開催される世界大会に出場するため来週日本を出発します。
2016年群馬代表の福井リエさん。事前にナンバー5を予想。福井さんもこの年一番勝ち抜くのが難しいEグループに入り、トップ16入賞を逃しました。福井さんは小5の時、走り高跳びで県8位に入賞しました。また小5からバレーボールを続けていて、高校生の頃全国大会に出場しました。高校卒業後はカナダへ留学、その後ニュージーランドの企業で働きました。バリスタの資格を持ち、美味しいエスプレッソやラテなどを作る事ができます。今年の群馬大会は驚くことに富岡市の世界文化遺産「富岡製糸場」で開催され、福井さんは3回目の挑戦でついに群馬代表の座を勝ち取りました。そして、ビューティーキャンプ中のウォーキングではいつもトップ2に選ばれ、最終日はファイナリストが選ぶ日本代表Top 3にも選ばれました。日本大会後「真っ直ぐに目標に向かって努力する人の手助けができる環境を求めて、私は私のペースで次なる道を探します」と彼女は語っています。
これから先、福井リエさんがどう活躍していくのか、そんなことを誰が知るのだろう? MUJへの挑戦で終わらず、もっと成功するのかもしれない。
最後に、審査員や事務局の好みが少しでも違っていれば結果は違っていただろう。そして、もしMUJで彼女たちがあの時入賞していたらどうなっているのでしょうか?
日本特集:2015年ミスコンのニュースメーカー
日本特集
2015年ミスコンのニュースメーカー
第7位 中川愛理沙さん−品川で咲かせた桜の花
2015年ミス・インターナショナル日本代表の中川さんは開催国の代表として世界の代表をもてなし、SNSやメディアを通して活動を広く伝えました。世界大会での入賞はなりませんでしたが、桜の花びらをデザインした着物姿が高く評価され、ベスト・ナショナルコスチューム賞を受賞しました。
第6位 岡根安里さん−日本人初のトップ10入賞
初の日本代表としてミス・ユナイテッド・コンチネンツ世界大会に出場した岡根安里さん。20歳の若さで挑戦した初の世界大会で大きな注目を集めました。カムイの着物はナショナル・コスチューム部門で3位に入賞し、岡根さんは世界大会で見事トップ10入賞を果たしました。
第5位 3年連続の出来レース:ミス・ワールド日本大会
予想通り、3年連続オスカー所属のファイナリストが日本代表に選ばれ、世界大会に出場しました。日本大会には完璧な英語を話す女性、日本語で上手に受け答えする女性、タレントのある女性、立派なBWAP(目的のある美の計画)を持ち実際に活動する女性が何名も参加しましたが、評価され選ばれることはありませんでした。2年連続準ミスに選ばれた吉岡仁美さんはミス・ワールド・ジャパンの活動に最も多く参加するなど、日本代表にふさわしい活躍を見せています。
ミス・オスカー・ワールド日本大会。純粋な気持ちで大会へ出場する女性たちの気持ちを踏みにじる、日本国内で最も納得のできないミスコンです。
第4位 ミス・グランド日本大会−初の開催
セミ・ファイナルが有楽町駅前広場、そしてファイナルが八芳園で行われました。ミスコンの専門家たちがウォーキングレッスン、ファイナリストへの衣装の提案・確認、オープニングの振り付けを担当、トップ3のイブニングガウンの準備(フィリピンの有名デザイナーによるデザイン、縫製)、世界大会で結果を出した日本人2人を特別講師として招待、音楽の準備・音響を担当、写真撮影、SNSへの頻繁な投稿、動画の作成・上映、確かな情報をファイナリストへ伝える、集計システムの作成、ファイナルの進行を行うなど、 ミス・ワールド日本大会と全く正反対で納得のできる日本大会となりました。 またその大会では、2014年世界大会優勝のDaryanne Leesさんが審査員の一人を務めました。
第3位 ミス・グランド日本代表−田中綾郁フィーバー
世界大会が行われたタイの地元ファンの心を鷲掴みにした田中綾郁さん。看護師としての経験や目標、ウォーキング、手作りのナショナル・コスチューム、ベスト・イブニングガウン賞を受賞したガウン、おもてなし、表現力、発信力、チャーミングな笑顔が大きく評価され、田中さんは世界大会で見事トップ10入賞を果たしました。
第2位 ミス・インターナショナル・クイーン・オブ・コーヒー世界大会優勝−内田有理さんの活躍
2015年、年明け後すぐの世界大会で感動の優勝を果たした内田さん。その後も国内を駆け回り、コーヒー関係の仕事やイベントへの参加・取材、自習、本の出版と活躍を広げています。現在コンロンビアで行われている世界大会でも前年度優勝者として大会を支え、地元の人々と近くそして深く関わり、大会を盛り上げています。
第1位 ミス・ユニバース世界大会−宮本エリアナさんトップ10入賞
宮本エリアナさんはアメリカ人の父と日本人の母を持つダブル。彼女は初のダブルの日本代表として、ネットなどでも注目を集めました。Missosologyは、宮本さんが長崎県代表に選ばれた直後から彼女に注目し、すぐに取材するなどし、日本語と英語で記事を書き投稿し続けました。その結果、宮本さんの存在と活躍が世界中へ広まりました。宮本さんはその後多くの取材を受け、メディアにも取り上げられました。注目の出場者として世界大会に出場し、トップ10入賞を果たしました。
東洋人初、内田有理さん、コーヒーの美人大会世界一に
写真 | Martha Monroy
第44回インターナショナル・クイーン・オブ・コーヒー(International Queen of Coffee)2015はコロンビアのマニザレス市で開かれ、クイーンに日本代表の内田有理さん(25)が選ばれた。内田さんは別の日に行われた水着審査でもベスト・フェイス賞を受賞。
ファイナル審査中に起きた思いがけない2つのハプニング:イブニング・ドレスでステージに登場直後には転倒しそうになり、英語でのQ&Aの質問の内容を理解し返答するのに苦戦しました。それでも真摯に最後まで挑戦し続ける内田さんの姿は、会場のファンの心をつかみ勇気・感動を与えました。
日本人の出場は内田さんが史上2人目で、1992年には桑野ゆみさんが2位に選ばれていました。
内田さんは香川県出身で現在ホテルに勤務し、パートタイム・モデルとして活躍しています。
今年(2015年)の大会には世界各国から23名の代表者が参加。優勝した内田さんには、前年の優勝者Priscilla Medeiros Durand(ブラジル代表)さんからティアラが授与された。
大会後、現地の記者からの「あなたは冠(クラウン)を手にしました。今後どういった活動をしていきますか?」という質問に対し、内田さんは、「マニザレス市はとても美しい町です、再び戻ってきたいです。また、日本国内でコロンビアのコーヒーを宣伝したいと思っています。なぜなら、コロンビア・コーヒーはとても香りが良いからです。」と答えた。
結果
1位 日本 内田有理
2位 ポルトガル Márcia Assunção
3位 ベネズエラ Yulibeth Angarita
4位 ブラジル Vitória Bisognin
5位 ハイチ Yvanne Jean-Baptiste
Japan wins Reinado Internacional del Café 2015
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