第5回 MUJ2014 ファイナル・ホットピック

(注目する出場者のランキング)

 

いよいよ明日(3月18日)に迫ったミス•ユニバース日本大会。椿山荘ホテル東京で2週間のBC(ビューティー・キャンプ)を終えた43名の代表者がステージ上で輝きを放つ。感動のダンス、ウォーキング、Q&A、そして日本代表誕生の瞬間を見逃すな。

1位 -ミス宮城の高橋理紗さん。女性として食事を大事にしています。ホテルに勤めている間におもてなしの心を学びました。「日本食」この素晴らしい文化を世界に伝えます。  「誰に会ってみたいですか?」という質問に「マーガレット•サッチャーさん」と返答。彼女の何があってもぶれない軸、さらにプライベートなやさしい一面を見てみたいと思う。  「おっきなおっきな無償の愛をどこまでも広めていける女性になりたい。」その思いは誰にでも通じるはずだ。

2位 -ミス北海道の日下真莉萌さん。「東日本大震災、私も何かしたい。しかし、募金以外に何もアクションを起こせずにいた時、”いわて GINGA-NET” の存在を知り、すぐに参加を決めました。それは、全国から大学生が集まり、岩手の仮設住宅に住む方々のニーズに合わせた活動をするものでした。」  BC6日目練習の後半では、独特な空気感が出ている、という言葉をもらいました。 でもまだ足りない。羞恥心をとっぱらってもっと自分の気持ちを解き放とう。そんな気持ちで少しジムで走ってきました。よーーーしっ!ふぁいとーー!

3位 -ミス大分の城あずささん。彼女は美容の仕事を通し、たくさんの人を美しくする手伝いをしたいと思っています。 既に内定を決め、4月からは名古屋に引っ越し、社会人としてのスタートを切ります。  13日にはリハーサル終了後京さんや綾子さんからお話がありました。その中で名前が呼ばれない城さん…どうして⁉と思い考えました。そして、思いきって綾子さんにたずねました。「1番になることや勝つことなんて考えなくていんじゃない⁈それが全てではないよ。」 綾子さんと話して少し楽になりました。最後にはギューっと抱きしめてもらいました。嬉しくて、安心して、綾子さんの腕の中で深呼吸した時スーッと落ち着きパワーをもらいました。  8日スピーチの講義でMUJに輝いたらまず誰に伝えたいですか?という質問に対し、母と即答。「やってみなくちゃ分からないじゃない?」そう言ってMUJに導いてくれた母。 親子2人3脚で目指す夢はまだまだこれからだ。

4位 -ミス大阪の岡根安里さん。3月11日黙祷の前にファイナリストの前で東日本大震災への想いを伝えた時、皆がうなずいてくれました。  プレトレーニングの時に岡根さんはウォーキングで一位に届かなかった理由を京さんに聞き、「少し優等生すぎる」と言うアドバイスをもらいました。そのおかげで、9日のウォーキングレッスンではトップ4に選ばれました。  「世界に羽ばたくという夢がブレたことは一度もありません。今はまだまだ発信力自体は小さなものかもしれません。しかし、池に石を落とす様に少しずつでも周りを巻き込んでいけば、いつかは大きな輪を描くことができます。」18日にまず大事な第1投を投げ入れる。

5位 -ミス東京の西内裕美さん。 「今回、昔の日記を持ってきています。自分の人生が詰まっていて読み返すと面白いです。楽しかったこと、悔しかったこと、辛かったこと色んな出来事があったけれど、今考えれば全てなるようになっていた。そう思えます。 よし、頑張ろう!私なら出来る。」と言い聞かせています。 9日のウォーキングでは今日のベスト4までが発表され、西内さんもその4人の中に入りました。ウォーキングには自信があります。 「集中する時いつも音楽を聴くのですが大会前に聴くぴったりのテーマ曲を見つけました。」 Let It Go♪

6位 -ミス長野の塚田理沙さん。ビューティーキャンプ6日目、水着でのウォーキングでは、初めてトップ4に選ばれました。  美姿勢・美脚のレッスンでは、長野大会でお世話になった三嶋先生や松先生に会うことができ、会った瞬間お味噌汁を飲んだ時みたいにホッとしました。  今、ダンスとウォーキングを楽しんでいて、その気持ちを出します。  ホテル椿山荘東京の中庭に綺麗に咲き誇る桜。 塚田さんはその桜のように人を惹きつける魅力を放って、大会当日を迎える。

7位 -ミス宮崎の土本彩乃さん。「 ロビーラウンジを通る時いつも聴こえてくるピアノの生演奏。思わず立ち止まって聴き入ってしまいます。私にとって一瞬でパワーチャージが出来る癒やしスポットなんです。」先日、土本さんは許可を得てピアノの前に座らせてもらいました。 「桜を見ると、去年の大学の卒業式を思い出す。私はこの一年で大きく成長出来たと思います。もっともっと成長し続けたい。来年も、再来年も…。」  3月18日輝くオーラを放って皆さんの前に立てるように…。全力で駆け抜けます。

8位 -ミス愛媛の秦まどかさんは、お金持ちの祖父母からは高級レストランなどでのマナーや作法を学び、貧しい祖父母からは人を愛すること、お金を使わずに楽しむ方法を学びました。  3月15日のウェブ投票で2位に輝いています。また、BC10日目のリハーサルでは、2010年MUJの原綾子さんから「とても良かった。愛媛大会のときのあなたらしさがやっと出てきたわ。」という言葉をもらいました。 「日本代表になることは私の目標のひとつ。でも私だけの目標ではない。猫とお餅が大好きな普通の愛媛大学の学生だけれどこの場にいるときは愛媛県の代表としての秦まどか。感謝の気持ちは言葉だけでなく行動で示す。愛媛のみなさん、ご安心を!史上最強の秦まどかになっていっています♪]

9位 -ミス山梨の佐藤由貴子さん。「女性は辛い時月を見上げませんか?」佐藤さんは月のような女性になりたいと思っています。それは誰かがつらい時にその誰かに寄り添うことができると考えるからです。  佐藤さんが日本代表になってまずやりたいこと、それは、留学したいと思っている学生達の支援活動です。良い教育を受けた学生は、その国の財産になります。  「キムソヨンさんの美肌レッスンでは、 韓国語で話をしていました。自己紹介も中国語で話してくれたりします。」とBC後半のルームメイトであるミス静岡代表がコメントしています。  既に何度も見た2012年の日本大会を見て、イメージトレーニング。 「自分に足りないものを埋めて、絶対に私が日本代表になります!」そう強く言い切った。

10位 -ミス静岡の岩崎光さん。14日ミス山梨の佐藤さん(ゆきこお姉さん)がグループの子に熱血指導をする横でセルフィを続けるお茶目な岩崎さん。  ウェブ投票でも連続一位を取るなど多くのファンを獲得しています。  愛知代表の山口さんは、2年前の2012年静岡大会のファイナリスト。2年前も一緒に戦っていました。そして今年また日本大会で戦います。  「15日の講義はずっと佐藤さんの隣に座っていました、濃い時間を一緒に過ごしています。18日まで24時間一緒です。」18日、姉妹が日本大会を盛り上げる。

11位 -ミス兵庫の竹内美絵子さんは英語が堪能です。3月8日(日)のウォーキングではトップ4に選ばれました。ベスト15の発表でも名前が呼ばれました。  FB上の「竹内実絵子を世界一、いや、銀河一にする会」には500人以上の人がライクしていて、ウェブ投票でも結果を出しています。  Smile is energy…兵庫県大会のスピーチで笑顔について話しました。”笑顔”は私らしさを表現する上で最も大切にしているものです。  On the day of the competition I will be 100% natural and shine like a diamond! 大会当日は自分らしくダイアモンドのように眩しく輝きます!

12位 -ミス岩手の ロイチョウドゥーリ摩百合さん。BC6日目の栄養学細川モモさんの”栄養学”。 “痩せている”がかっこいい?ロイさんは、”丸みのあるふっくらした女性らしい体”が好きだなぁと思うようになりました。たくさん食べたくさん運動し、理想の体を目指す。 「 楽しく、笑顔でダンスを踊れること…幸せです。」18日当日は、「不器用な私ですが(;_;)頑張ります!」

13位 -ミス熊本の柿本友里恵さん。バレーボールを高校卒業まで続け、次なる目標を持ちたいとMUJに挑戦しています。 【BC6日目】 「キーズの吉澤先生のスピーチレッスンの時に挙手して当たった時、前の私だったら当たっちゃった・・と思っていました。けど今は違います。経験を自信に繋げれるのは自分。だから、言いたい!その思いでスピーチしました。」   頂点に輝きミスユニバースをもっと広めていきたい、そのためにもっともっと、貪欲になろう。全ては3月18日、日本大会のために。練習は絶対裏切らない、夢は願えば叶う。 笑顔も忘れずに♪

14位 -ミス秋田の佐藤楓香さん。彼女の美しく長い首は高く評価され、隠れファンが増えています。 「ホテル椿山荘東京の、大きなステージで、いかに私を魅せられるか…とても楽しみです。もちろん、不安なんてたくさんあります。でも、ここまでこれた自分を信じているから、きっと大丈夫。」  先日秋田のさきがけ新聞(3/9発行)に載りました。  18日の佐藤さんに審査員もファンも報道陣も首ったけ。

15位 -ミス愛知の山口真季さんは人を喜ばせるのが大好きです。17歳の時には一人で世界1周のボートに乗り、3ヶ月間で様々な国を訪れ、文化の違いを体験しました。また、山口さんは歴史にも詳しく、名作「のぼうの城」も読み、南北朝時代に至っては専門家顔負けの知識を持っています。  メンタルトレーニングは最も楽しみにしていたレッスンの一つ。森川陽太郎先生にはMUJ Schoolでお世話になっていました。今山口さんがここにいるのは彼のレッスンを受けたことが大きく影響しています。 「明日には全てが決まっている。見に来てくださる人たちに自分の想いを届けるために駆け抜けます!」

16位 -ミス神奈川の平山琴美さん。BC10日目、初めてのリハーサル。「ベスト15位発表の練習で「神奈川」と呼ばれ前に出たとき、本当に気持ちが良かったです。この感覚、日本大会でも味わえるように。」 最後の最後まで諦めず、駆け抜けます。

17位 -ミス青森の重松美央さんはMissosologyがアップした写真をシェアしてくれました。 「本番自分のできることを全て出しきることが元々の目標です。練習以上のパフォーマンスはできないとよく言われますが、気合だけは練習の何倍もいれて臨みます。」

18位 -ミス埼玉の薗田杏奈さん。我々は今回のホットピックで薗田さんを1位に選ぶつもりでした。BC中の怪我により当日の参加も確定ではありません。日本国内ではこのような状況が人の心を動かし感動を誘いますが、世界大会は決して甘くありません。代表者は毎分、毎秒覚悟、使命感そして自覚を持って気をつけなければなりません。

 19位 -ミス福岡の安藤彩綾さん。 ホテル椿山荘東京にはジムがあるので活用しつつ、部屋での筋トレを黙々としています。女性らしい美しいからだづくりは3月18日では終わりません。今より明日をもっと、輝けるように!
20位 -ミス京都の横田真由美さん。「 もう他人は気にしない、私にしか出せないキャラクターで勝負します。」いざ、世界へ!

 

/記事:伊勢翔太、グラフィックス:Yuffie、編集:Stephen I. Diaz

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