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2016 ミス・インターナショナル日本大会ファイナルが11月3日(火)、ラフォーレミュージアムで行われ、岩手県出身の学生で読者モデルの山形純菜(やまがた・じゅんな)さん(21歳)が日本代表に輝いた。その日本大会をオープニングから振り返りたい。 今年のオープニングも着物で音楽に合わせて入場するものであった。ここ数年で一番記憶に残っているオープニングは2年前。日本の伝統的歌曲「さくらさくら」をリミックスした曲に合わせてファイナリストが踊ったオープニングには胸の高鳴りがあったが、今年は極めてシンプルで、少し不自然なポーズが印象に残る。 他にも課題として、水着審査では、ボディメイキングとヒールを履いての徹底したウォーキング練習が必要。イブニングガウン審査ではガウンよりもファイナリスト本人が主役となるよう、水着審査とは違ったエレガントなウォーキングと表現力を披露してもらいまい。 今年からスピーチ審査から質疑応答へと変わった最終審査。暗記したスピーチをそのまま伝えるのではなく、シンプルに心の奥底から伝える必要がある。何度も審査員に聞き直すのもタブーだ。優勝候補から一気に転落してしまう。私は2015ミス・インターナショナル世界大会のファイナルスピーチを聞いて、感動の余り何度も涙した。日本大会でも世界基準の質疑応答を聞きたい。 また、大会で使われた音楽の中に、他のミスコンの世界大会で使われた音楽が使用されていたので、差別化を図るためにも音楽の選択にも注意したい。 最後に、今大会海外のメディアやミスコンファンから圧倒的な人気を集めていた赤瀬未貴さん(1)と佐藤愛美さん(12)がトップ10入賞を果たさなかったのが残念である。 トップ10入賞者全員のQ&A 大野由佳さんー将来携わりたい仕事とその理由 「将来携わりたい仕事は女優です。この仕事を始めたきっかけは、街で声をかけてもらったことです。この仕事を通して、たくさんの人と出会い、演技、レッスンを通して新しい自分と出会いました。それらがとても面白いと感じます」   川口紗希さんー女性が働く意義は? 「女性にしかできない出産。男性の中に女性が入ると上手くいく仕事があります。また、オフィスだけでなく、主婦として働くこともできます。一人の日本人女性として、自分を見失わずに世界で活躍したい」   川嵜麻貴保さんー社会貢献とは? 「心、相手を思いやることです。一般的にはボランティア、NGOなどのことを指すと思いますが、私はレストランのウェトレス、OLなどの人も何らかの形で社会貢献をしていると思います。ここで共通しているのは初めに述べた心です」   黄金井美衣さんー相互理解とは? 「一番大事なことは相手に興味を持つことです。アメリカの友人の家にホームステイをした時に、間違った日本人の理解に出会いました。言葉も通じない国では、笑顔・コミュニケーションが必要です。相手への興味と笑顔で相互理解を深めます」   下村彩里さんー日本代表の責任とは? 「私は和の精神を世界に広げたいと思っています。カナダに1年間留学していた時に友人が東日本大震災の時の日本人の様子をテレビで見て感激していました。コンビニの列に並ぶ、食べ物を分け合う、争いが起きてもおかしくない状況です。私はこの時日本人としての誇りを感じ、この和の精神を伝えることが日本代表の責任であると考えます」   玉木里奈さんー将来関わりたい仕事とその理由 「美と健康に関わっていきたいと思っています。これまでモデルを続けてきて、過度なダイエットを何度も経験しました。今は、美と健康に関わった女優を目指し、骨盤サポートの資格も取りました」     平田理奈さんー実家の旅館以外で働く意義は? 「私自身が楽しんでできる、温泉旅館を女将として継ぎたいです。働く意義は、お客様の笑顔、日本文化を伝えること、おもてなし、日本料理、温かい温泉。この日本文化を世界に伝えることにわくわくしています。これが私の働く意義です」   藤元さやかさんーこれからやっていきたい仕事と社会貢献「UNESCOの芸術総合団体に所属し、クラシックバレエを活かし、芸術の力で国際平和に貢献したいです。パラオ親善大使を経験し、あちらの国で日本の戦車などを 見ました。先人の人々が命をかけて守ってくれた日本、これらの歴史を胸に世界平和のきっかけを作っていきたい」     増田ションフェルド茉莉さんー相互理解とは? 「相互理解は対人から始まります。相手のバックグラウンドを知り、気持ちを考えます。国が違えば、さらに宗教などの違いなども理解することが必要になってくると考えます」   山形純菜さんー女性が働く意義 「生活を充実させるために、チャレンジし自分を高める。私自身が頑張り、見ている人を感動させたいです。女性のパワーで日本、そして世界を変えることができます。男性にはない考え方、笑顔、女性が頑張ることで世界がさらに良くなると信じています」   世界大会の平均身長は170cmを超えているが、山形さんの身長は164cmと決して高くはない。身長をカバーする存在感を身につける必要がある。3年連続で世界大会入賞を逃している日本代表、果たして2016年はジャパンがファイナルでアナウンスされるのか?見守りたい。 /伊勢翔太

2016ミス・インターナショナル日本代表は山形純菜さんに決定しました。おめでとうございます! Jyunna Yamagata was crowned Miss International Japan 2016 during the finals held November 3. She will head on to represent the Land of the...

2016年ミス・インターナショナル日本大会、注目出場者 いよいよ明日、3日(火)に2016年ミス•インターナショナル日本大会がラフォーレミュージアム六本木で開催されます。25名のファイナリストたちの中で注目している出場者を紹介したいと思います。 佐藤愛美さん(22歳)は宮城県出身のモデルです。大好きな色はピンク、モデルとして確立することが夢です。東北の人々にも恩返しをしたいと思っています。 「ピンチになった時はチャンスが来たと思うこと」 「キティちゃんが大好きでミス・インターナショナルの仲間からは名前ではなくキティちゃんと呼ばれています」  世界でも大人気のキティちゃん(佐藤さん)が3日、日本大会でクラウンを着けるはずだ。   赤瀬未貴さん(19歳)は岐阜県出身の学生、そしてモデルです。自分を表現するのが好きで、将来は役者として世界で活躍したいと思っています。高校生の時には弓道部に所属していました。今後は、世界に武道の良さと日本の良さを伝達していきたいと思っています。 「先日、公園でウォーキングの練習をしていたら近所のお爺ちゃんがあったかいココアをくれて、嬉しくて泣きそうになりました」  赤瀬さんは日本大会終了後、その近所のお爺ちゃんに代表決定のニュースを直接伝えるのかもしれない。   川口紗希さん(21歳)は大阪府出身の短大生、そしてバレエ講師です。好きな言葉は忍の一字は衆妙の門。夢は、素晴らしい芸術文化を多くの日本人に伝えること。 「初めて生のランウェイを観ました。感動の一言。本当に凄かった。ありがとうございました」  次は川口さんが人々に感動を与える番です。   清田彩さん(25歳)は緑豊かな熊本県出身の大学生です。清田さんは環境・バイオサイエンス学科の4回生で、最近は卒業論文を書いています。老化を遅らせる方法を遺伝子に焦点を当て研究しています。趣味は魚のようにゆったり泳ぐこと。清田さんは海外へ留学した経験もあります。将来の目標は医師になること。美の医療に貢献し、日本の医学を世界に発信することが彼女の大きな夢です。 「明るく、元気で、素直にという・明元素の言葉を大切に大会へ臨みたいと思います!」   高島詩緒莉さん(25歳)は愛知県出身のモデルです。将来は世界で活躍できるモデルになることが目標です。14年間水泳を続けてきました。今もジムに通い、健康を心がけ、外見だけでなく内面も磨いています。 「真珠の歴史、作り方、種類、コーディネート術について学びました。1万個の貝からわずか1粒程度しか天然真珠は取れません」  3日、日本大会で高島さんは25個(人のファイナリスト)の貝の中から1粒の天然真珠(日本代表)になるはずだ。   増田ションフェルド茉莉さん(22歳)は大学生です。アメリカのカリフォルニアで生まれ、兵庫で育ち、現在は東京の大学で学んでいます。趣味は美術。絵を描いたり、写真を撮ること、暗室での作業が大好きです。これまでモデル、キャスター、演劇などを通して自己表現の幅を広げてきました。将来の夢は、日本の文化を世界へ伝え、世界の文化を日本へ持ち帰ること。 「ジュエリーの講習では真珠の種類、コーディネート術やどの色合いが肌に合うかなど、個人個人にあった真珠の深い知識を学びました。 私の誕生日が6月ということもあり、誕生日石でもある真珠。そのこともあり運命を感じさせられました」  真珠(パール)には苦労をした人を労り、癒しと忍耐力を授けてくれる力があります。増田さんが、気品と品格を持って日本、そして世界で活躍する。   黄金井美衣さん(24歳)は埼玉県出身の美容部員です。体を動かすのが得意で、約20年間クラシックバレエを続けています。将来は、周りの人を笑顔にすることのできるパワフルな女性になりたいと思っています。 「自信を持って言える。私、自信があります、でもそれは日本代表、世界1位になれるという自信とは少し違くて、日本代表に相応しくなるために誰よりも努力できるという自信。やりたい事がたくさんあります。でもまずは今できること。お礼が言いたいんです」  黄金井さんは、この感謝の気持ちを日本大会で精一杯表現するつもりだ。   明日、2015年ミス・インターナショナル日本代表の中川愛理沙さんから冠を手渡されるのは誰になるでしょうか? /伊勢 翔太
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